今年もフクロウが来てくれました。
与論島のフクロウ『リュウキュウアオバズク』です。
按司根津栄神社の境内の御神木で毎年子育てをしているフクロウが今年もやってきてくれました。
島のフクロウはとても小さくてシャープな感じがします。
毎年御神木の樹洞で巣作りをし、子育てをしています。
こちらは2年前に、親鳥がいない一瞬の隙に撮影できたフクロウの卵です。
申し訳ないですが、撮影させていただきました。
※皆様は巣に近づかないようお願いします。親フクロウに襲われます。
昨年のフクロウが巣立った姿です。
まだ少しだけ産毛が映えているように見えます。
夜、ホーホーホーホーホーと鳴く姿
目が赤く光っていて神々しいですね
親鳥が二羽とも外にいるということはそろそろ巣立ちの時なのでしょうか。
フクロウはこのシーズンは高い確率で見ることができます。
皆様も観察に是非いらっしゃってください。
ただし、御神木の巣穴にだけは近づかないようお気を付けください。
子育ての邪魔にならないように観察しましょう。※巣に近づきすぎると親鳥の攻撃を受けます。音もなく攻撃してきます。
この右側の木に穴が開いているのがお分かりいただけますでしょうか
こちらが巣です。
フクロウはだいたいこの写真の左かわの木の上にいます。
皆様にも不苦労で福が沢山ありますように。