仮社殿、完成間近

与論島は梅雨の晴れ間が続きました。

按司根津栄神社の境内では仮社殿の建設工事が着々と進行しています。

 

仮社殿の建設も9割がた終わりました。

木の暖かさを感じることができる仮社殿になりそうです。

 

年月が経つにつれ木の色はシルバーグレイの色へと落ち着いていくとのことです。

 

 

下記は前回報告からこれまでの建設の様子です。

雨の日には雨除けのビニールシートで囲み湿気対策です。

外壁を板の鎧張りという建築様式で工事していきます。何十年後、板を張り替える際も、簡単に張り替えることができるとのこと

徐々に完成に近づいてきます。

外壁完成

内装も板張りになっています。

窓の外には大きな琉球石灰岩を見ることができます

電気工事や土間工事などはこれからですが、おおよそ完成のかたちに近づいています。

 

コロナの影響がまだまだ続く中、完成のお祝いなど、未定です。

完成後はいよいよ本殿の建替え工事が始まります。

 

先日、新聞折込にて皆様にお知らせした後に、

町民や町外からたくさんの御寄付や支援をいただきました。

皆様、誠にありがとうございます。

 

コロナの出口までもう少しだと思います。

皆様、一緒に頑張りましょう。

最後に部屋から撮影した鳩です。

白い鳩、近所の方が飼っている伝書鳩の様です。

 

皆様に幸せが届きますように。