仮社殿を建設しています。
実は現在、按司根津栄神社の横では仮社殿の建設が着々と進んでおります。
按司根津栄神社の社殿建替えに伴い、新しい社殿が完成するまでいったんこちらの仮の社殿に遷座(神様のお引越し)していただくようの社殿です。
仮の社殿ですが、しっかりとした造りになっています。
というのも、社殿が完成し、神様を遷座したらこちらを社務所として使用する予定となっているためです。
祭祀の準備など神社の横に社務所があると大変便利です。
こちらの建物については、お賽銭や御祈祷代、御守り代を数十年間積み立てた資金で建設しており、社殿建替えの御寄付は使用しておりません。
数十年間の積み立ては私の3代以上前(曾祖父の代)からの積み立てになり、そうとうな年月をかけて積み立ててまいりました。先代たちの思いが形になりそうです。
この仮社殿の建設は4年前から進めていました。4年前から現状まで報告させていただきます。
平成28年9月着工 台風で枯れた大木の撤去、清祓
平成28年10月整地完了
結果的に約3年以上沈下するまで待ちました。
地鎮祭を執り行いました。
とんとん拍子に進んでいく工事
氏子の方々と奉仕作業 カンナかけ、境内伐採整理
棟上げ祭を執り行いました。
奉仕作業・氏子の方々と瓦を屋根に上げる
4年ほど前から地盤固めを行い、現在着々と建設が進んでおります。そりの入った屋根はとても美しいです。
建物もほとんど木材であり、木の良さがわかるような造りです。
現状はこれよりもう少し進んでおりますが、また更新した際に進行状況を報告させていただきます。